これさえ知れば笑わせられる!違和感・納得感理論

人を笑わせられる方法は無限にあります。
面白い話をしたり、一発ギャグをかましたり、天然的におかしなことをするだけでも笑わせられることがあります。

ある笑いの種類やネタのタイプはさまざまありますが、どんな笑いにおいても共通する、笑いの理論が存在します。

重要なスピーチなどでちゃんと笑いを取りたい人から、単に面白くなりたい・面白いと言われたい人まで全ての笑いに携わる人はまず理論を理解する必要があります。

今回はこの笑いの理論、
違和感・納得感理論
というものを紹介します。

違和感・納得感理論とは?

今回紹介するすべての笑いの基本「違和感・納得感理論」というのは、
人は急激な違和感もしくは納得感を感じた瞬間に必ず笑う
というものです。

みなさんも今まで笑ってしまったことの内容を振り返って見てください。
その時にあなたはきっと、
「いやなんでだよ!」という様な違和感や「おお、なるほど!!」という納得感をどこかに感じているはずです。
この感覚が急激に起こることで笑いへと昇華されるのです。

聞き手のの感情の推移を違和感と納得感という軸で考えた上で、
ある一定のラインを超えた違和感や納得感を感じる領域を笑える領域、そのラインを超えない領域を笑えない・普通の領域とおきます。

まず「笑える領域」へ聞き手の感情が推移しなければ笑いが起きることはありませんが、それだけではなく「笑えない領域」から「笑える領域」に急激に感情が推移しなければ笑いに変わってくれません。

上記の様に急激に「笑える領域」に入る場合は笑いになりますが、徐々に違和感や納得感が大きくなり「笑える領域」に入るような展開も考えられます。

この推移では残念ながら、スベってしまいます。
お笑い用語でいうところの「間延びしている」というものです。

以上が今回紹介する「違和感・納得感理論」の全容です。

聞き手側が急激に違和感・納得感を感じるよう、面白い話の「フリとオチ」という考え方や、お笑いの細かいテクニックなどが生まれているのです。
面白い話をする・ギャグを作るなどのテクニックは個別にまとめているので、合わせてご覧ください。

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事例で見る違和感・納得感理論

ここまでは理論として、
人は急激に違和感もしくは納得感を感じた瞬間笑ってしまう
ということを紹介しました。

これだけだとまだピンとこない方もいると思うので、面白い話の具体例を元に紹介して見たいと思います。

違和感で笑わせる例

まずは以下の話を読んで見てください。

僕は山手線にのって代々木駅に差し掛かった。
山手線から窓の外を見ると、ちょうどコスプレした4人の集団が遠くから歩いてくる。

銀魂やテニスの王子様の”ザ・コスプレ”といった服装だ。
ハイキューのコスプレらしきものをしている人もいる。最近のも取り入れている様だ。
あと1人は・・・と見ると、まさかの

「サザエさん」

そんなのもやるのかよ!!

これは違和感で笑わせるタイプの面白い話です。

聞き手側の感情の推移をグラフで表すと以下の様になります。

オタク文化も現代では多くの人に親和性があるものなので、
コスプレした集団が歩いていてついつい目がいってしまうことや
そのコスプレがテニスの王子様や銀魂など少年ジャンプ系の漫画キャラであることは
当たり前の光景であるため「うっすらとした納得感」が積み上がってきます。

そして4人組がいて「銀魂」「テニスの王子様」「ハイキュー」と定番がきて、最後誰だ!?となった結果、
「サザエさん」
という笑いの閾値を超えた違和感を用意することで、聞き手がついつい笑ってしまう話になるのです。

納得感で笑わせる例

前章では違和感で笑わせる例の話を紹介しましたが、逆に最後に大きな納得感を感じさせて笑わせることもできます。

暇な時間がちょっとできるとカフェに入ったりしますよね?
窓際のカウンター席だと電源があったりして便利。

次の予定まで時間があり、そこに座って本読んだりスマホいじったりしていると、右手側に同じ様に暇を潰している人がいた。

よくよく見ると彼の読んでいる本が、
「爆笑!小噺の技術!」

ちょうど自分が読んでいる奴と同じ!

「マジかよ!どんな奴だよ!」と思って顔を見ようとしたが、

なんのことはない、
単に柱が大きめの鏡になっているだけだった。

この話を聞き手側の感情グラフにプロットして見ると以下の様になります。

同じ本を読んでいる、かつその本がお笑いに関するコアな本である、という状況はちょっとした違和感です。
ここまでのフリでだんだんと聞き手側は違和感を感じてきていますが、それ単体ではまだ笑えるレベルではありません。

そんな自分と同じ様なことをしている奴はだれだ!?となって最後「鏡に映った自分である」という答えが用意されているため、聞き手側がうっすらとした違和感から急激に納得感を感じるため笑ってしまうのです。

よりレベルの高い例

ここまで「違和感で笑わせる話」と「納得感で笑わせる話」を紹介しましたが、もう一段レベルが高い話の展開があるのです。

最初に紹介したコスプレの話は実は続きがありました。

僕は山手線にのって代々木駅に差し掛かった。
山手線から窓の外を見ると、ちょうどコスプレした4人の集団が遠くから歩いてくる。

銀魂やテニスの王子様の”ザ・コスプレ”といった服装だ。
ハイキューのコスプレらしきものをしている人もいる。最近のも取り入れている様だ。
あと1人は・・・と見ると、まさかの

「サザエさん」

そんなのもやるのかよ!!
と思っていたが、だんだん近づいてきたら彼は、

頭にボンボンを3つつけたタダのおばあちゃんだった。

この話をグラフにすると以下の様になります。

前述の通り「サザエさんのコスプレイヤーがいる」というのは違和感でそれ単体でもある程度笑えるものです。

この話に追加して「よく見たらタダのおばあちゃんだった」という「サザエさんのコスプレ」という違和感に答えを用意して、さらに大きな振れ幅の違和感・納得感の変化を感じさせることができるのです。

このように単に「笑えない領域」から「笑える領域」に推移させるだけではなく、
話を進めていく中で振り子の様にだんだんと大きな納得感・違和感を交互に感じさせることができれば、その話は鉄板トークになります。

まとめ

今回は笑いの基本原理である、「違和感・納得感理論」について紹介させていただきました。

面白い話を事例として紹介していますが、この理論は面白い話に限らずありとあらゆる笑いのネタに当てはまる内容です。

ぜひ活用して見てください。

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