子供の頃の思い出は今思い返すと
なんでこんなことをしてしまったんだろう
ということが山ほどあります。
これは面白い話を作るチャンスです。
ということで今日は子供の頃の思い出について書きます。
ゲームを見る
最近スーファミのミニが発売されました。
子供のころから兄弟揃ってゲームをする家庭だったので、
スーファミミニに含まれるラインナップは非常に懐かしいものです。
特に一番刺さったのは聖剣伝説2です。
これには非常に辛い思い出があります。
聖剣伝説2は一家揃って特にやりこんだゲームなのですが、
自分はまだ幼かったので1日でできるゲームの時間が限られていました。
そうなってくると当然兄の方が進度が早くなってしまいます。
日を重ねるごとにどんどん進度の差が出てしまうのが悔しかったのでしょうが、
自分がゲームをやる以外に兄のゲームを後ろから見て、
進め方の参考にするという方法をとるようになりました。
しかし途中から兄が気づいてしまい、
もう見るな!
と締め出されてしまうようになったのです。
それでもどうしても見たかった自分は、
兄がゲームをやるリビングの押入れに隠れちょっとだけ隙間を開けて見る作戦をとりました。
当然兄がリビングにくる前にあらかじめ隠れておく必要があります。
押入れからテレビがちゃんと見れるか、
事前に惜しい入れから「いいとも」をつけて確認もしました。
飲み物も準備しています。
我ながら完璧な作戦。
そしていざ実行する日がやってきました。
兄が家に帰ってくるちょっと前に押入れにかくれ、
飲み物をセットアップします。
テレビとの距離感も確認します。
ついに兄が入ってきました。
しかしなんとゲームボーイを始めたのです!
その日に限って!
ゲームは全く見れませんが、
当然そとに出るわけにもいかず押入れから3時間近く出れませんでした。