ふと時間がある時に昔のことを思い出すことがあると思います。
子供の頃って、
当時はあまり違和感なくやっていたことも、
今振り返ってみると「あれおかしくない?」となることが多いです。
それはまさしく面白い話を作るチャンス。
ということで幼い頃の話を書いてみました。
親友とのじゃれあい
自分には幼稚園から中学卒業まで同じ学校に通っていた親友がいます。
彼はクラスに一人はいる、身体能力がやたら高いタイプの悪ガキでした。
幼稚園からの長い付き合いですが小学1年生の頃はよく喧嘩になっていたのですが、
自分は気が弱かったのもあって
喧嘩といえどほぼほぼ一方的に殴られて泣かされてました。
今となってはいい思い出ですが。
ドッチボールで勝ってはみぞおちを一発殴られて泣かされ、
かくれんぼで見つけてしまってはみぞおちを一発殴られて泣かされ、
テストの点で買ってしまった時にみぞおちを一発殴られ
たのですが、
さすがにやられっぱなしも嫌だったのか、
腹筋に力を入れて耐え、
ついにみぞおちを一発殴り返しました。
直後にもうちょっと強めに殴り返されて、結局泣かされました。
そんな殴り合いもいつの日かなくなり今やお互い連絡も取らなくなってしまいましたが、
彼は今何をやっているのだろうか。