面白い話をしようとすると、誰かをちょっと下げるような話の持ってき方になりやすいです。
「こんな後輩がいて・・・」
「自分の嫁がこんなんで・・・」
あまりこういう話ばかりしていると人に嫌がられやすいです。
ですが親族の話であれば、多少は惹かれにくくなります。
というわけで今回は親族の話を取り上げてみました。
一人暮らしの理由
筆者は学生時代から都内で一人暮らしをしていますが、実家も都内です。
一人暮らしする必要ないだろと言われることが多いのですが、
実はある理由があって実家から出ることにしました。
自分には兄がいるのですが、家があまり大きくないのもあって自分一人の部屋が存在せず、ずっと兄と共同の部屋でした。
年頃の男が同じ部屋となると、やはりアレが大変になります。
自分はトイレでどうにかしていたのですが、
兄は自分がいない時に自分の部屋でやってるんです。
で、しかもそのティッシュを片付けない。
せめてトイレで流してくれればいいものの、部屋のゴミ箱に捨てるんです。
匂いが臭くてしょうがない。
時折親が掃除をしてくれてたのですが、掃除後は窓がちゃんと全開になってました。
お母さんありがとう。
ちょくちょくアレの最中に扉を開けてしまい、出くわしかけることもありました。
それ以降自分の部屋なのにノックをしてから入らなければならないくなりました。
そんなこんなであまり自分の部屋入ることが少なくなり、リビングで寝起きするようになりました。
その後大学に入ったばかりのころ、部活でヘトヘトになって帰ってきて、部屋に荷物を置こうと扉をノックします。
返事が返ってきません。
10秒ほどパンツをあげてズボンを履くには十分の猶予を与えた上で、
扉を「ガチャ」っと開けるとそこには、
兄が完全寝て居ました。
急所にTENGAがささったまま。
抜けや!
そして枕元には
「おーいいお茶」というローションが。
いや一回で捨てろや!
僕はその週に家を出ました。