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「面白い」ことが重要になった4の理由

「面白い」は現代の日本で非常に重宝されている価値観です。
「面白い」ことは「仕事ができる」と思われたり、「モテ」たり、メリットがたくさんあります。

なぜ「面白い」というのは重要になったのでしょうか?

これを「面白い」の歴史から振り返って考えてみたいと思います。

「面白い」の起源

「面白い」という概念は、とても古くから人間の生活とともにあった価値観です。
日本最古のお笑いは、「古事記」や「竹取物語」と言った文学作品で表現されていると言われています。
ただし現在のFunnyなお笑いとはちょっと異なり、どちらかというと興味深い・趣深いという意味で捉えられていたと考えられています。

そこから現在のようなFunnyが面白いの主流となったのは、テレビの普及によるところが大きいようです。

テレビが一般に流通したのが1950年代で、そのころからコメディ番組が放送されていました。そして1960年代には落語家を中心とした「お笑い第一世代」が大ブームを迎え、その後は今でも現役バリバリで活躍しているタモリ・さんま・ビートたけしといった「お笑い第二世代」、とんねるずやダウンタウン、ウッチャンナンチャンらを中心とした「お笑い第三世代」が誕生しています。

お笑い第一世代から現在に至るにつれて、急速に「趣深い」という観点から「Funny」という芸風に変わってきているため、このブログでいうところの「面白い」という感覚自体は実はここ数十年の新しい感覚だと言えます。

「面白い」は重要になった4の理由

「面白い」の起源で説明した通り、「面白い」という感覚は実は非常に新しい価値観です。

この「面白い」という価値観が近年流行しているのは、時代の潮流やテクノロジーの発展など様々な理由があり、これらについて説明したいと思います。

「人と違うこと」を表現できる手段

バブル時代の日本は、「バリバリ働いて思いっきり遊ぶ」という価値観が主流でした。
今でもその価値観は踏襲されている部分はありますが、バブル時代はもっと極端で、「良い」「悪い」の中間となる「そこそこ良い」食べ物や服、体験が物理的に存在しなかったため、一生懸命働いて稼ぎ金を使って遊ぶしか十分に楽しめる方法はなかったのでしょう。

このような価値観にある種違和感を感じた人が、「ビジネスマン」ではない「芸者」の道を目指すことになったそうです。そのなかで音楽の生み出す技術のある人は「ミュージシャン」の道を進み、文章力のある人は「作家」へ、映像を生み出せる人は「映画」へと進むなか、これらの能力はないが「人と違うこと」をしたいという価値観を持った人間が「面白い」「芸人」の道を目指したのでしょう。

「人と違うこと」ができるという能力は、仕事でも日常生活でも男女関係でも非常に魅力的な能力であり、「作家」「映画」「ミュージシャン」以上に「芸人」がテレビで大きく取り上げられるようになったため、

「目立つ」「金持ち」「モテる」≒「人と違うこと」≒「芸人」≒「面白い」

の方程式が成立してきているのではないかと言えます。

不景気とお笑い

ある調査によると、不景気であればあるほどお笑い番組の視聴率が高いらしいです。
2000年代のお笑いブームは記憶に新しい方も多い方と思いますが、このブームもちょうどバブル崩壊後の日本の不景気と相まって加速したのではと言われています。

確かに、

不景気で金がない≒やりたいことができない

という鬱蒼とした心持ちの中では、「人と違うこと」をやったり、既存の枠組みの「破壊」を存分にやってしまうお笑いは人々を前向きにさせたのかもしれません。

2017年現在でも日本は景気がいいとは言えません。
このような状況だからこそ、個人レベルでも「面白い」が重宝されているのでしょう。

「コミュ力」こそ最強の生存力

人間はライオンやゴリラなど他の生物と比べて圧倒的に力は弱いです。
そんな人間が世界でこれだけ繁殖を続けることができたのは、社会性という力を持っていたからだと言われています。

食物や睡眠を確保するために人々は協力し合って生きており、今現在でも根底は変わっていません。
そのため人とのコミュニケーション能力≒社会性が高い人物が生存力が強いのは間違いありません。

ただここ数十年で大きく変わってきているのは、戦争や大災害など社会性が無に帰るような状況がテクノロジーなどによって大きく減り、インターネットの出現によりコミュニケーションをとるチャネルが増えてきたということです。

ここ数十年はよりコミュニケーションが重要な時代になったと言え、コミュ力のなかで特に端的でわかりやすい「面白さ」が注目されてきているのだと言えます。

個人が情報を発信できる時代

インターネットにより、ここ数年で、

「個人が情報を受け取る」

ではなく、

「個人が情報を発信する」

時代へと急速に変化しています。

もともと人々はテレビや新聞といったメディアを通じで情報を受け取るのみでしたが、ネットブログやSNS、Youtubeなどの動画投稿サイトを使ってコンテンツを発信できるようになり、生配信アプリなどを使うとそれらはさらに簡単になってきています。

人間には本来「承認欲求」というものが備わっており、自分から何かを発信しそれを認めてもらえるということに快感を得れるようになっています。

「面白い」ものを作り「面白い」と思ってもらえることは、一番のシンプルでまじりっけのない承認であるため、この情報発信時代でもっとも重宝されているのだと考えられます。

まとめ

面白いことが重要な理由についてまとめてみました。

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